2020年3月12日木曜日

伊勢原大山インターチェンジができた

メモリアルなネタは書いておくとのちのち楽しそう。

はい。ということでございまして伊勢原大山インターチェンジが7日に利用可能になりました。もう複数回通ってます笑 多分僕が1番使ってんじゃないですかね、日本で。

とはいえ現時点では静岡側から新東名が繋がっていないので上りから当インターには降りられません。乗ることは出来る。
下りは降りれる。
また乗ったら東名の上りか、圏央道に行ける。
圏央道からも降りれる。

というわけで、現時点ではあまり意味の無い代物です。まあ、厚木ICがやたら広いのでこっちのが乗りやすいかもしれません。あと東京方面、ないし茅ヶ崎の方から大山に行くのは便利かな。

やはり新東名が来ないことには本領を発揮できませんねぇ。

なんだけども。これオリンピックに間に合わない場合、なんとなーく工事が止まってそのままになったりして。東名の交通量を新東名に逃がす、みたいな効能があると思うんですが、そこまで必要性を感じない気がするんですよね。
なんせ厚木から東名も圏央道も乗れるし。

政権が変わったらまた仕分けられそうな案件ではあります。

んでね、伊勢原、めちゃくちゃ開発されてんですよ、伊勢原ジャンクションが通った道の下はずーっと更地になってて、何かしら作ってる。道路敷き直したりしてんですけどね、それ以外の場所もとりあえず重機入ってる感じです。
この辺の開発も頓挫しないか、心配っちゃあ心配。

こっからはより与太話になるんですけどね、伊勢原って「最初の郊外」っていうか。都心から離れていって最初に出会う「田舎」っつうか。
で。東京エクソダスの橋頭堡とワタシは捉えてるんですよ。
もう何言ってんだか。

東京ってこれから高齢化が進んでいくところで、今から活気を失っていくんですけど笑、若い人はより住みづらくなるんじゃないか、と。
東京は交通網が発達してるから老人にはいい街だとも思うんです。"老人には住みやすい"と"若い人が住みづらい"が上手く繋がらないんで、「活気」とか言ったんですけど、目に見える条件とは別に「住みづらい」何かがこれから醸成されてくんじゃないかなー、と何となく思ってます。
かつての若い人たちはその「活気のなさ」が嫌で東京に出てきたわけでしょ?

だからそこで移住とまでは行かない半移住とでもいえばいいのかな、がっつり生活圏を変えなくても移れる場所として伊勢原あたりどうかな、と。
電車でも都心にアクセスできるしね。

んで、橋頭堡と書いたんで最終的には伊勢原からさらに都心から離れた場所へ人々は移動していくかもですけど、その一歩としての半移住先として伊勢原が浮かび上がってくると。

インター、新東名が完成して人の動きが変わるとちょっと面白いかも。人の分散って、日本が活気づくきっかけになる気がするんですよね。東京一極集中がなんか不健康というな。

けどこの国にそれを完成させる体力があるのかが不明です。もう完成させるの国じゃなくて企業なのかもしれませんが。

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