雑なメモ







お仕事、ビジネス等々、そっち方面での話。
「"奥が深い"という言葉は大抵ハッタリ」
特に自分から言う場合ね。「自分が携わっている仕事は奥が深い」みたいな感じで。

これ、結構確度が高い気がしてます。もちろん、僕の理解が浅すぎてその奥深さを理解できていない可能性もあるのですが。

まあただ、案外そうでもないなー、と思うことが多いですね。その奥深さに触れずとも構わないっつうか。

なんだけども。
なんだけども！

"奥が深い"とのたまう方は僕の知らないことを知っている(可能性がある)、と言うこと。これは傾注すべき。
上で「理解が浅い」と書きましたがその通りで、僕が知らない側面を知っているんです。

で、この人と仲悪くならない方が良い、と思うんです。
仲悪くならない。仲良くなる必要はないかと。

この辺、探り合いですね。探り合いなのか自分との対話に終始しているのか、それは判然としないんですけど。

ギャーギャー騒ぐ向きにはご機嫌とっときゃいいんですよ。ご機嫌取りなんていうと情けないように聞こえますが、機嫌をよくさせときゃ物事が滑らかに進むんで、「ご機嫌取りが合理的」ってこともありうると思うんですよね。

そうではなくて奥が深いよ〜、とか言ってほくそ笑んでいるヤツ。"奥"なんてないのにハッタリをかましているヤツですよ。なんでこいつはハッタリかますんだろう、と、そこですね。

奥が深いという言葉自体に意味がない。そう言わせる理由というか、背景というか(それを奥が深いというのか！？)そこに意味がある。

あれ？　「これは！」と思って書き始めたんですけど、あんま面白くなかったですね...。