2020年4月26日日曜日

今日はNさん、Kさんと初めて"ZOOM"を用いたオンライン飲み会を行なった。つい飲みすぎること、それと慣れないとお開きしづらいかもしれない事が初回の反省だ。それぞれの子供の姿を見る事ができて、ほんわかしてよかった(おっさん目線)。
Nさん、今は経営している飲食店を閉めているそうだ。Kさんもレコードストアデイがなくなってしまい大変だったことを教えてくれた。

二人になかなか会えないので嬉しかった。けどオンライン飲みって、リアル飲み以上に"飲み""会話"にフォーカスされて若干草臥れる。リアル飲みだとメニュー見たり他人の会話に耳を傾けたり、そういう"間"があるんだけどオンラインだと酒を飲むことに集中してしまう。

LIXILビバ、GW全店で休業 混雑回避と安全確保
ただ来店客数は約4割増えていた
「これまで生活インフラとして営業を続けてきたが、お客さんや従業員の安全を優先した」
うん。これは感じてた。なんか、ホームセンターやスーパーのことを自粛を求められたなかでも「行ってもオッケーな場所」だと思い込んでいたのは確か。そして僕たちは従業員の安全にほぼ配慮していなかったことを思い知らされた。

政府はホームセンターを休業要請対象から外したが、結果としては悪い方向に行ってしまった。そのことは仕方がない。誤魔化さず今までのプランは良くなかったので変更すると発表すればいい。

ところで他のホームセンターはどうするのだろうか。

オンライン飲みで、「こうしたオンラインのつながりによって、むしろオンライン上に顕れないノイズ、デコボコの質感が懐かしくなるかもしれない」と言う話になった(気がする)。
これは僕たちがここ数年飲み屋でクダを巻く際に頻繁に出る"アーカイブ化されていないものの魅力"に通じている。
例えば街場の飲み屋・スナック。あれ、実はなかなかアーカイブ化されない。故にいくらネットを見ても情報が出でこず、現場に行かざるを得ない。ネットがどんどん実生活と不可分になると"ネットの外"に出たくなるものだ。
それはクラブで大音量によってTシャツが震えることやクラウドの反応なんかに通じてもいる、と思う。あるいは飲み屋のカウンターで隣の知らないおっさんがやたら美味そうなツマミを食っているのを目にすることにに通じている。

岡村隆史、風俗を自粛「神様は乗り越えられない試練は作らない」
収束したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります
現在この記事で岡村隆史がツイッターでボロカスに叩かれている。covid-19のパニックの後でカネに困った女性が風俗嬢になるはず、って言ってるようなもんだから、いやま、文字にするとダメって感じがよくわかるんだけど、深夜ラジオだからね。ナンセンスなことを意識して言ってるわけだし。「けしからん!」て、わざとけしからんこと言ってますから。擁護する必要はないけど、いちいち叩くな。
SNSは怒りを増幅するメディアであることはわかっていたけど、落ち着かないと足元を掬われかねない。

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