2020年4月16日木曜日


最近このアルバム聴いてます。TLS、正直一聴してピンと来るもんじゃないよね。聴いて、どこかに引っかかってくる。そこがいい。また引っ張り出して聴く。
渋い。ロックンロール期のウェザオールによる良曲。

緊急事態宣言、全国に拡大 来月6日まで、新型コロナ感染爆発へ危機感―政府

新型コロナウイルスの感染爆発を食い止めるため、私権制限を含む緊急事態宣言について、7都府県だった対象地域を全国に拡大した。期間は5月6日まで

どの程度の制限が適当なのか、手探りなんでしょうね。というより「責任を取る」ってのが難しいんでしょうなぁ。

今会社が繁忙期なんですけど一人出勤停止。これは完全に勇み足で、けど引っ込みもつかないから本気で忙しい時に無駄に休ませてしまった。
で、今週になって疲労で一人欠勤。
さてどうするかと内心ほくそ笑んで様子を伺っていたけど「調子が悪いと感じたら休んで欲しい」と改めてお達し。休んだ奴、翌日には出てきたけどね。
このタイミングで二人抜ける、さらに一人退職が決まってたんでやばかった。前回の勇み足の反省で出勤停止にはできなかった。整合性は取れていないけど、妥当な判断だと思う。
その場凌ぎとか場当たり的だと非難することも出来るけど、妥当だと評価することも出来る。

政府もスケールこそ違えどこんな判断を日々迫られているんだと思う。
経済活動をいかに縮小させないか模索していて、結果としては「対応が後手に回る」結果になってしまった。



1人あたり一律10万円支給へ 減収世帯30万円取り下げ

減収世帯に30万円を支給する措置は撤回
すべての国民を対象に一律10万円の給付を行う方向

これでなんとか支持回復を狙う。

ここ最近気付いたことは「アレは本当に"器"でしかない」ということ。仮に今後逮捕されるとして(笑)、「記憶にない」と供述するはずだが、たぶん、本気で記憶がない可能性がある。本当に「首相チーム」的なブレーン達のアイディアを読み上げているだけ、そんな気がしてならない。そう、バカですらないのだ。

最初の緊急事態宣言の際、対策が失敗した時にはどのように責任を取るのかとイタリア人記者に問われ「私が責任を取ればいいというものではありません」と発言して全国民を呆れさせたのだが、案外あれが本音なのかもしれない。つまり「俺が考えたわけでなく、なんなら決定のプロセスに一切関わっていないのに、そして決まったことを読み上げているだけなのにどうして責任を取らねばならんのだ」ということだ。そのあとその記者に「お前の国よりマシだよ」とも言っているのだが、これも多分本音。あの、ヤジとか飛ばしているあたりが本体(笑)で、政策を発言してる時に彼の本音や思想は一切反映されていない。ゆえに彼自身、政策で責任を取る意味が理解できないというわけだ。

完全に憶測ですが、妙に説得力がある気がする(自画自賛)。だから、首相が岸田氏あたりなったとしてもこれは変わらない。もしかしたら石破氏になっても変わらないかもしれない。彼らは責任を自覚することすらできずにトンチンカンで厚顔無恥な発言を繰り返す。じゃあ、裏に影の実力者がいるかというと、多分、明確にいない。一体誰が黒幕だと探っても探っても堂々巡りになる...責任の主体が何重にも隠されて、隠している本人も誰がなんの責任を負っているのかわからない。
黒幕が外国資本なのかどうかわからないが、日本の政界は"そういうシステム"が成立しつつあるかもしれない。

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