2020年5月28日木曜日

令和2年4月7日より神奈川県内に発出されていた緊急事態宣言は、令和2年5月25日をもって解除されました。

・北九州で21人感染 東京、解除後初のクラスターか―新型コロナ
北九州市は28日、新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認された
東京都では新たに15人の感染が確認された
緊急事態宣言の解除後、都内で初のクラスター(感染者集団)発生

宣言の解除に関しては、緊急事態そのものの意味が疑問視されたことと、多分に政治的な意味合いを含んでいる。

怖いのは緊急事態でないところでの発症が「自己責任」にされてしまうことだろう。そういう風潮は、確実にある。
また、緊急事態の解除によって給付金がうやむやにされないか心配だ。何かと言うとのらりくらりの対応を続けてきた現政権だけに、「もう今更給付されても遅いでしょう」などぬけぬけと言いそうだ。

北九州での感染者数の増加は「第二波」ではないかと警戒されている。それが感染者数の単純な増加なのか、感染拡大の第二波なのか判断は難しいと思う。が、すっかり"他粛"に慣れたので、越境は控えられ、全国的な感染拡大は起こらないのではないかと思う。

と、思いきや取引先の人間が明日早速出張してくる。相変わらずだ。

「スーパーシティ構想は、企業など実施主体が住民の個人情報を一元管理する代わりに、医療・交通・金融などのサービスを丸ごと提供するものだ。個人情報や行動軌跡は集積・分析され、個人の特性や人格の推定まで可能となる」と警告

人工知能やビッグデータを活用した都市づくり、ということらしい。で、それって個人情報ダダ漏れということですよね、と。
ネットであれこれやる人はその個人情報はほぼ流出していると思うので、いうほど警戒感がなかったりする。
ただ、これまでと異なり、私企業だけでなく病院、自治体などが連携して個人情報をいじる、という点がちょっと気がかりではある。

が、なんとなく今の日本では大金を投じて結局頓挫しそうだ。マイナンバーカードとか中途半端なまんまだし、つい最近もサイバーセキュリティにうん億投じていたのが無駄になった。
これもダメになるんじゃないかな。竹中平蔵あたりが無理くりやってぐっちゃぐちゃにする可能性はあるかもしれないが。

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