2020年5月24日日曜日


ケーダブさんが「亡くなった人、悲しんでる遺族も大勢いるんだから"緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった"というのはちょっと軽率な言い方だよ。欧米より比較的少ないのはなぜか知りたいけど」と呟いた。 
https://twitter.com/kingkottakromac/status/1263816251664510976?s=21 
たぶん、近しい人で悲しんでいる人がいるのかな。 僕にはとんちんかんなことを言っているなと感じられる。申し訳ないです。それは僕の身近にそういう人がいないからなんだと思うけど、空振りは空振りだ。空振りで、つまり対応の誤りで亡くなった人がいるということに怒るべきだと思う。 
まあ、これにも留保がついてしまう。というのも誰ひとり今回の正答を知らぬまま手探りで進んでいたのだから、答えを間違うのは寧ろ当然だからだ。 
反省はすべきなんだけど。

 僕もさっきまで忘れていたけど、政府、東京都は3月の終わりまでオリンピックを優先してことを進めていた。 これは忘れてはいけないことだと思う。
 小池都知事はすぐさまコロナ対策モードに入り、緊急事態が解除されそうな今も自粛を呼びかけている。 けど北海道で感染が拡大した折には「これでマラソン競技を東京に戻せる」くらいは思ったんじゃないか。
と、憶測でものを言うのは不謹慎か。 
政権支持率は33%程度。まあまあ落ちた。消極的支持も一部が不支持に転じたのだろう。消極的支持とは「民主党(akaあんな人たち)よりマシ」というもので、今回の体たらくに「大して変わんねーじゃん」ということに気付いてしまったのだと思う。

 そういや今日(22日)、給付金の申請書が届いた。 まだ中身は見ていない。 さて最近のお気持ちはといえば「非日常はやって来ず、また日常に戻っていくのか」という不謹慎全開の寂寥が占めている。
テレワークとか、突然の解雇とか全然無かった。 

ホントのことをいえば第二波に期待してしまっているのではないか。
けど第二波によってそれこそ悲しむことになる可能性を忘れてはいけないと無理やり戒めている。 

結局、疫病には敵わない。だから緩くやっていこう、という考えが市井に浸透することを期待している。 この国は老人なので老人らしく穏やかにそしてにこやかにしていくべきだと強く感じている。 

もうしゃかりきに働きたくねーよ。

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