2020年6月22日月曜日

6/22のおきもち

ここ数日は仕事行って帰って飲んだくれてくたばっていた。毎日ブログを書くならどんな文章かと思い浮かべていたけどかったるかった。

都知事選が18日に公示され、その後も感染者数が増えているものの東京アラートは再発動されない。

いや、僕は東京都民じゃないんでいいんですけどね。

それでまた感染源は水商売ということにされている。歌舞伎町でばっか検査しているんだからそうなるのは当然だ。

これを新型コロナ対策は極めて政治的なイシューだと皮肉を言うのは簡単だ。
なぜ政治的になるかと言うと、何より市民が未知の感染症に飽きたことが大きい。だから「再び気を付けよう」と言う呼びかけは「えーまたかよー」と言う"飽き"、倦怠感を呼び、それはすなわち不支持率につながる。

さて6月22日。感染者数は再び増加しているが、改めて自粛が呼びかけられることはない。
「緊急事態が発出され、それを解除、そして再び緊急事態を」と言うのは誰も経験がない。経験があるようで、実はまた未体験の事態が起こりつつある。
多分だけど、世界中の指導者が「もっかい緊急事態」にはためらうと思う。
で、その理由が市民に「こいつ退屈」だと思われてしまうからではないだろうか。

またちょっと時間が経つと"今"を忘れてしまうので書いとく。現在、とても平穏だ。で、再び自粛を要請されるのは辛い。

2週間後になったらまた何か変わるかもしれない。

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