都知事選が18日に公示され、その後も感染者数が増えているものの東京アラートは再発動されない。
いや、僕は東京都民じゃないんでいいんですけどね。
それでまた感染源は水商売ということにされている。歌舞伎町でばっか検査しているんだからそうなるのは当然だ。
これを新型コロナ対策は極めて政治的なイシューだと皮肉を言うのは簡単だ。
なぜ政治的になるかと言うと、何より市民が未知の感染症に飽きたことが大きい。だから「再び気を付けよう」と言う呼びかけは「えーまたかよー」と言う"飽き"、倦怠感を呼び、それはすなわち不支持率につながる。
さて6月22日。感染者数は再び増加しているが、改めて自粛が呼びかけられることはない。
「緊急事態が発出され、それを解除、そして再び緊急事態を」と言うのは誰も経験がない。経験があるようで、実はまた未体験の事態が起こりつつある。
多分だけど、世界中の指導者が「もっかい緊急事態」にはためらうと思う。
で、その理由が市民に「こいつ退屈」だと思われてしまうからではないだろうか。
またちょっと時間が経つと"今"を忘れてしまうので書いとく。現在、とても平穏だ。で、再び自粛を要請されるのは辛い。
2週間後になったらまた何か変わるかもしれない。
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