1日の感染の確認が50人を超えるのは4日連続です。
ちなみに国全体では110人の感染者が新たに報告されている。
緊急事態宣言の発出、具体的には「密」を避ける行動、自粛の要請には意味があったのかどうかが疑問視されているので、再度の緊急事態宣言の発出には至らない模様。
記者会見を繰り返して行動変容を求めるメッセージを発したことに対して「専門家会議が政策を決めている」「表に出すぎだ」などの批判があった。
岡部氏に至っては、かつて議事録の公表が問題になったとき、会見の席上、「誰がどういう発言をしたかというのは責任を持ったほうがいいと思うので、できればそういうほう(議事録の公開)がありがたい」と言ってはばからなかった。政府から独立していることの証左でもある。
一見、口うるさい専門家の口封じのようだが、政府の方針が防疫から経済活動の維持にシフトしたということだとも言える。
専門家会議が解散になった件。医クラは自分たちの牙城がないがしろにされたことでお怒りなのは理解できるが、専門家会議のいいなりになって経済がガタガタになったわけで、向いてる方向が違うのに判断を任せるのは危険と理解したに過ぎない。
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) June 28, 2020
ある程度の犠牲は社会の継続に仕方ない。ゼロリスクはない
代わりに「新型コロナウイルス感染症対策分科会」 が設置される予定。" 感染症専門家のほか、地方自治体の代表や危機管理対応の専門家らの参加も求める"とのこと。
こちらに関しては感染症の門外漢もメンバーに入る予定のため、その実効性が今から疑問視されてもいる。
個人的な見解、お気持ちなど。
書くのもすっかり飽きてしまったが、それでも書いておく。
感染者数が再び増加し、しかも"夜の街"からの感染の拡大が懸念されている。水商売が狙い撃ちにされている。いまだに、発表される数字は大いに政治的なものだ。
やはり、感染者数の再増加には不安にさせられる。しかも自粛にも飽きているし、生活様式の変化という惰性の強い事柄というのもあって、第二波はむしろ最初より規模が大きいものになるんじゃないだろうか。もうね、自粛できないの。飽きて。
このような状況の中での分科会設置の報。自粛自体に意味があったのかという疑問はもちろんのこと、自粛しろって言っときゃとりあえず国民は従うから経済活動をギリギリまで優先しといて構わないんじゃにの、ということなんじゃないか。
経済を起こすのも人なんやで。
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