2020年6月12日金曜日

ポストコロナのららぽ

今日は仕事を休んだ。

初めて上の子が小学校に登校するのを見届けた。近所の子が集合場所に集まって集団で登校するのは僕らの頃と変わらない。父兄とか、近所のおっさんがついて行くのは僕らの頃にはなかった。
学校までついて行っているのを妻から聞いた時は過保護と思ってしまったが、実際は大人と子供が混じって学校に行くのは悪くないと思う。機会があれば僕もついて行ってみたい。

労災の書類を病院に提出しに行った。これがどの程度時間がかかるかわからなかったので休んだが10:00前には終わったので、まあ今日はサボりだったなと苦笑した。

病院で返金しどうせなら滝でも見に行こうと検索、圏央道に乗ったものの、思ったほど気が乗らず、進路変更。
海老名のららぽーとで『新九郎、奔る!』の新刊とペティナイフを買った。

ららぽーとは平日の昼間ということもあり、閑散としていた。平日だからか、それとも新型コロナウイルスによるパニックの影響か、それとも両方か。静かなららぽーとは快適だったが、同時に「終わりの風景」にも見えてしまった。この先、こうした閑散を多く眺めることになるだろうか。それとも貧乏人が安物に群がるのに自分も巻き込まれるのか。

帰宅すると、朝の登校班にいた女の子が家の隣で遊んでいた。学校はまだ半日なのか、とか植えているトマトの話をした。なんだか、少し「地域の人」になった気分がした。

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