2021年1月2日土曜日

 年が明けた。大晦日に速報で東京都で1300人超、神奈川で588人の新たな感染が確認された。

感染が確認されたって言い方で合ってんのかな。「検査で陽性が確認された」、の方が適当だろうか。僕はずっとcovid-19を用いている。これも本当は大文字でCOVID-19なんだろうけど。

どうでもいいと思いつつ、けど揚げ足を取られるのも嫌だしなるべく正確な記述をしたい。


一方、ウイルス名については、国際ウイルス分類委員会(International Committee on Taxonomy of VirusesICTV)が27日までに、SARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こすウイルス(SARS-CoV)の姉妹種であるとして「SARS-CoV-2」と名付けている。


いや、名称の確認をしようとしてこのウイルスがSARSの姉妹種ってことを知ったぜよ。


感染者数は2週間前の行動を反映するから、今慌てても仕方がない。年末年始は数字が増えて、今から2週間後には数字が減ることが予想される。家に篭もってるしね。


で東京アラートが出されてレインボーブリッジが赤くなった時の東京の感染者数が34人だったことから考えると、現下は東京廃止くらいの勢いなんじゃないかと思う。

首都高とかバリケードで封鎖して。

小田急も登戸くらいから封鎖して、でも町田は「神奈川ー町田ー神奈川」になるから封鎖できなくてそこから脱走者が出て麻酔銃で狙撃されて...くらい。


だって30人でレインボーブリッジ真っ赤にしたんすよ?1300人ならレインボーブリッジ爆破して落として交通を遮断するのが妥当だと思う。


与太を書くのは楽しい。


菅首相は驚くほど何もしない感じがあるが、たぶんこれは緊急事態宣言の効果と弊害の反省に基づいているんだと思う。


僕たちは無責任にがっつり補償して都市封鎖せよと求めるが、都市を眠らせて経済を停止したあとのことを考えてはいない。


それよりもGO TOキャンペーンである程度「感じをつかんだ」のではないだろうか。どんな「感じ」かというと、感染者は出続けるが、経済活動は継続できる、というような。中止した方がいいんじゃない?というムードが市民間に漂ってからもしばらくキャンペーンを引っ張った感があるのも「継続できる」という確信があったからなのだろう。2F氏の思惑も勿論あっただろう。


予想外だったのはキャンペーン継続が思った以上に支持率低下に響いてしまったという点かもしれない。


補償と罰則はセットで、などとのたまっていたので支持率に関する勘は鈍い政権かもしれないが...

いやもう罰則規定できるならさっさとやれよとむしろ思う。それで補償を行えるのであれば。


なんにせよ経験のない事態におかれているのでとんちんかんなことを言ったりやったりしてしまうがそれは仕方がない。無策に思える現在の沈黙も昨年一年の失敗の反省なのかもしれない。謎の休校とか、小池のフリップ芸とか。


ただ、現在緊急事態を出さないことに関しては説明を求めたい。数字上は緊急事態を宣言してもおかしくないのだから。

前回の発出の時と現在では状況が異なるからとか。今回同じような対策をとっても効果が見込めないとか。

その見解が誤っていても仕方がない。修正すればいいだけだ。


そういえば僕達は和牛券みたいなものを潰して10万を給付させるという成果を得た。これは本当に市民の声によるところが大きかったんじゃないだろうか。

結局自治体発行のクーポン券とか、貧乏臭い施策は実行されてしまったが、それでもSNS下で怒りを伝えることが出来たのは成果と言って良いだろう。


それからも様々なハッシュタグを見たが、あまりそっち方面で頑張ってしまうと都知事のフリップ芸のようになってしまうので気を付けつつ、怒りを政府に伝えたい。

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