緊急事態宣言は21日の夜に解除されて22日月曜から通常の生活が戻ってきた。というわけでもなくワクチンの到着は滞りEUだかUKだかは輸出を渋ったりしてる。新規感染者は微増傾向にある。宮城はむしろ過去最高の感染状況にある(1日100人くらいか)。宮城県は県独自の緊急事態宣言を出したが宮城の得意先の人間は全く気にせず出張でこちらにやってきた。

まあ、これが新しい常識なのか。COVID-19の恐怖感も従来のインフルエンザ程度になったというか。

逆に「緊張感を持って」とか「リバウンドに注意」とか言っていたことの収拾をつけるのが大変そうだ。新規感染者数の連日の発表を辞めるのいつにするよ。

気温が上がり一旦感染者数は下がるかもしれない。でもこれをもって政府が「コロナに打ち勝った」とか言うのは癪に障る。今のうちにちゃんと書いておく。政府の対応は後手を踏むことが多く全てが中途半端で、市民頼みの情けないものだった。と書いておかないと事実を改竄する報道番組によって記憶が変えられてしまうのだ。

少し前に五輪の聖火リレーがスタートした。福島からスタートしコカ・コーラ社のDJブース付きの山車みたいなクルマが伴走するサブい代物らしい。そこまで広告がいくかとうんざりする(観てないけど)。

なんだかんだ五輪は行われてしまいそうだ。