ボヘミアに革命をもたらした集団、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。あらゆる価値観に刺激を与える、思想としてはパンクロックの直系の先祖に当たる。
"Heroin" - The Velvet Underground (1967)
良すぎて泣ける。甘美で、退廃的で、爽快ですらある。通低音のように背景を覆うオルガン(ギターのノイズ?)も最高にイカれている。なんだこれは。デビューアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』に収録。実は本作収録の"I'm Waiting For A Man"という重要曲もあるので注意。
先日ルー・リードと話をしたんだ。彼によるとヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファースト・アルバムは5年間で3万枚しか売れなかったそうだ。最近でこそ売り行きが伸びてるみたいだけどね。しかしあんなに重要なレコードはない。なにしろ買った3万人が全員バンドを始めたんだからね -ブライアン・イーノ(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%B3_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
エルヴィス・コステロが「ケンジ、音楽で革命が起こったりしたことがあるんだぞ」
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