2022年12月17日土曜日

石を持って帰る

  先日の記事で石を河原で拾った、と書きました。よかったんだろうか。河原の治水事業で石を入れている場合もありますよね。個人的な感覚としては全く問題ないと思っていますが。

河原の石を持ち帰るのは良いのか悪いのか、河川事務所に聞いてみた。 

 河原の石と入力すると検索候補で「持ち帰る」が上がってきますから、どいつもこいつも河原の石を持ち帰りたくて仕方がありません

河川法第27条(土地の掘削等の許可)  河川区域内の土地において土地の掘削、盛土若しくは切土その他土地の形状を変更する行為(前条第1項の許可に係る行為のためにするものを除く。)又は竹木の栽植若しくは伐採をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、河川管理者の許可を受けなければならない。ただし、政令で定める軽易な行為については、この限りでない

 大丈夫そうですね。個人的な感覚が著しく逸脱していなくて良かったです。ただ、ゴツゴツした石、となると川上に行かないとないのかな。グリ石(割栗石)みたいなのが欲しい場合は買った方が楽です。

 そう、石に宿る良くない霊は人間に恨みを抱いている霊が多いのです(石を拾って持ち帰るのは絶対NGなスピリチュアルな理由)

 こっちの理由のほうがよっぽど(脳髄に)効きますね。そういや墓も石ですね。劣化しにくいので何かを記念するものとして石を利用しやすい。「石に念が籠る」という考え方はなるほどなと思います。

 こういうの、案外馬鹿にできないです。先ほど述べた「個人的な感覚」の基礎になっているのは「悪いことするとバチがあたる」とか「お天道様が見ている」とか、カチッと明文化できないものだったりします。河川法の「軽易な行為」も基礎となっているのは"これくらいなら迷惑にならないだろう"という共通認識ですし、その共通認識はやはり「バチが当たる〜」みたいな感覚が元になっていますからね。石全く関係なくなったな。

 でも「石に良くない霊がいることが多い」という書き方も気に食わないですけどね。んなことはねーだろう(個人的な感覚)。「ピンときた」「よし、この石、気に入った!」というラブな念で上書きすればオッケーでしょう。

 まさか石を持って帰るネタで記事が書けるとは思わなかったぜ。

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