・Liminal Space(s)
"リミナル・スペースに共通して現れる特徴に「無人」であることが挙げられる。移動する人々が不在の交通空間。人の気配だけが消え去った生活空間。"
"場所から本来の文脈が剥奪されたとき(脱文脈化)、リミナル・スペースが立ち現れる。見慣れた空間の片隅に存在する暗がり。認知の閾(liminal)において発生する、ほんの少しの違和=ズレ。"
"「美学」としてのリミナル・スペースには、いかなる象徴も欠いている。それどころか、この空間は徹底して「意味の不在」と「歴史の不在」、そして「人間の不在」に取り憑かれているようにすら思える。"
...ベリアルの『Untrue』を久しぶりに聴いていました。彼の音楽にまとわりつくディストピアの風景が非常に魅力的で、何かそんな雰囲気を求めてネットをカチカチしていて見つけた言葉がリミナルスペースという言葉でした。無人であることの不思議な怖さとノスタルジー、これがグッとくる感覚はなんとなくわかります。「人がいるはずの場所に一人の人もいない」。コロナ禍の環境ともリンクしてるようですね。
これと隣接する「バックルーム」という価値観・美学も面白そう。
・ブーツカット
マウンテンパーカも合うのよ。もうちょいラインが美しい、はず。 |
10年以上前にアウトレットで買ったLeeのパンツ。ブーツカット、いいですよね。このパンツ探してもないんです。ブーツカットにしては珍しく股上が浅くてこのみです。いやしかしコーデ写真は難しい。他人に撮影してもらわないと厳しい。スマホで鏡を撮影すると、一番目立つのがスマホになるのでちょっとなぁ...ということで今回はセルフタイマー使いました...
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