カミさんも最近は早く婆さんになりたいと言うようになりました。そうそう。目指すべきはアンチエイジングじゃなくてナイスエイジングなんすよ。さっぱりおっ死にたいもんです。

 さて。久方ぶりにブックオフ。『THE ULTIMATE LESSONS』その1があったんで購入しました。前職の職場に持っていったら行方不明になっちゃったんですよね。メガミックス(でいいのか？)の12インチとかライブを収録したコンピレーション。DJ SHADOW、CUT CHEMISTなんかも入っており、私とヒップホップの数少ない接点です笑。

 LESSON 1あたりは80年代ということもありディスコ感があってそのノリや良し。

 チック・コリアは亡くなった時に誰かがこれをすすめてたので。冒頭曲のビブラフォンの澄んだ音色に驚きました。いやほんと、びびった。

 『ガンダム サンダーボルト』始まりました。テレビ編集版。JAZZが聴こえたら俺だと思え、みたいな台詞だったかな。連邦軍のパイロットがジャズ好きで、BGMがかっこいいんですよ。既存の曲を使用しているのかな、とエンドをチェックしていたところ音楽は菊地成孔さん。ははぁ、なるへそ気合い入ってますね。

 やや劇画の感じが入ったテイストのため、子供には不評ですが私はこの感じ好きですね。ボロいプレイヤーをコックピットに持ち込んで貼り付けて、ってところもかっこいい。それとむちゃくちゃに装着した(？)シールド！あれも酷い戦域だってことを思わせてリアル感(notリアリティ)あります。

サントラ欲しいな。

そういや『水星の魔女』のラストシーンが見事にBPO案件になったそうです。私も悪くないと思ったし同時にちょっとやりすぎだなとも思いました。こうやって表現方法とそれの規制はせめぎ合っている時がいちばん健全だと思います。表現の"無制限の"自由はやっぱ怖いっすよ。作品や作者・スタッフには敬意を評し、同時に「一般人の感覚だとこれはちょっと」と揺さぶっていく。それがええあんばいでしょう。てか、BPOとかたぶん勲章よな。

 久しぶりに入浴しながらタイプしてみました。もうちょいラクな姿勢があるといいんだけどねぇぇ。仕事がちょい立て込んでいて、気分としては書く気にならねえところですが、逆にこんな時こそどうでもいいクソをひり出しておくべきだとも感じます。だらだらでも文字打つの好きだわ。