2023年2月5日日曜日

じゃあ人の仕事ってなんなのさと。

 今日は壱百満天原サロメのゲーム実況など見てしまいすっかり夜更かし。面白いですねーこのお嬢は。稼いでいるのかしら。CMにも出始めたし。


 そのうち記事自体がなくなるかもしれませんが特に読む必要がありません。先日書いた回転寿司店で悪戯した事件に関して「擁護する向きもあるがその必要はない」みたいなことを書いていたと思います。私も一度読みましたが白紙の紙を眺めた気分になったことのみ記憶しています。

 で、思いついたのはchatGPTに意見を言わせるというもの(あ、私はchatGPTを使用したことはありません)。

 たとえばこんな感じ。「今回の事件に関して、AIにも見解を求めた。以下はこの回答である。『騒ぎを起こした不逞の輩は万死に値する』」。ちょっと違うかな...刑法◯条に抵触する可能性がある、みたいな感じかもしれません。要は記事を書いた本人ではなく人工知能の回答であり、記者に責任はないという姿勢が罷り通るということです。これけっこう当たる気がします。当たった試しはありませんが。

 これ、ほんとはどのように質問したかが重要です。よう知らんけど質問の文言しだいで回答に大きく差が出ると思われます。「寿司屋で悪戯をしたことについて」と「性善説を愚弄した寿司屋での、悪戯と呼ぶにはあまりに悪辣な行為について」とでは変わってくるんじゃないかなー、と思います。それすら学習してくる可能性がありますが。

 だから質問文を明記しないといけないのですが、記事の流れとして先に挙げた「今回の事件に関して、AIにも見解を求めた」はそこまでおかしくありませんから敢えて書かない場合が増えるのではないかなと思います。で、むしろ私たちも「AIはどのよう"解"答を示すか」に興味を抱くようになってくるでしょう。なんせGoogleを脅かす存在っていうくらいだから、信用度はむしろ人より高くなるはずです。

 いやこれ流行りますよ。責任を逃れるって今いちばんホットな話題でしょ。個人の意見はより軽く意味のないものになっていきます。だって今だって「それはあなたの意見でしょ」とか言ってますもんね。

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