2023年7月22日土曜日

地元のパワースポット行った。

奈良・平安時代、都から国々に派遣された国司は任国に到着すると、先ずその国の主たる神社を巡番に参拝し、国の安寧と五穀の豊穣を祈願いたしました。 当時の相模国国司に倣い、相模国を巡拝いただき悠久の歴史と御神威を感じてはいかがでしょうか。

 信じているか、と言われると自信がありませんが、いまだに消えていないという点でスピリチュアルなものへの興味があります。宗教として体系化される以前から「祈る」行為は続けられていたと考えられています。1、0を基軸にした科学から零れるからといって、それを冷笑にふすのはむしろ知性が欠落した行為だと言えます。

 この六社なるものがパワースポットということですので、まずはお膝元である比々多神社に行きました。なんか、鎌倉とか入ってなくていいの?もしかして鎌倉って相模じゃなく武蔵?とか思って検索しましたがたぶん相模国。頼朝以降に栄えたのかな、鎌倉。

境内および近隣から発掘された遺跡遺物から、縄文時代中期の環状配石中にある立石が祭祀遺跡と推定されている。神社側は、当社の淵源は1万年以上前の縄文の原初的な山岳信仰にまで遡ると推定され、東日本最古級の神社となる可能性があるとしている。(Wikipedia「比々多神社」)

 でました10000年。確かに周囲に遺跡がいっぱいあるんですよね(撮れよ)。近所の大山が信仰の対象であったことからその流れで(?)神社が形成されていったんですかね。私は神社の成り立ちに明るくないのですが、有史以前にまでルーツを遡るとはなかなかスケールが大きいです。

めっちゃのどか


 で、とくに「元宮」がパワー漲ってるらしいので本社を参拝したのちにそちらも伺いました。
 現在では小さな祠が祀られているのみでいたが、暑さでぶーたれていた娘も急に走り出したりしていたのでパワーありそうです。
元宮からの眺めが素晴らしい
 お出かけネタに困っていたところなので、歴史など調べつつ神社を探訪するのも楽しいかもしれません。六社回りたいな。




0 件のコメント:

コメントを投稿