2023年8月24日木曜日

プリゴジン撃墜!

 プリゴジン氏が死亡か ロシアでジェット機墜落 撃墜の可能性も
ロシア北西部で墜落した自家用ジェット機に搭乗していた乗客の中に民間軍事会社ワグネルの代表と同じ「エフゲニー・プリゴジン」という名前が含まれていることを明らかにし、プリゴジン氏が死亡した可能性が伝えられています。

 ちゃんとニュースを見ようということで宇露戦争をピックアップしていたのでプリゴジンにも妙な親近感が、、、いやないですね親近感は。クーデター未遂ののちベラルーシに亡命。なんというかぶっ殺されないことに違和感を覚えた識者も多かったと思います。ロシアで、反逆だぞ!?

 と思っていたら撃墜されました。なんというか、驚きがないことがすごいですよね。

 少し気になるのはベラルーシに駐屯するワグネルは「プリゴジンの死亡が確認されたらクレムリンを占領する」とか言ってるという話があり、不謹慎ながらドキドキしています。


NHKニュース9 小泉先生コメント 「プリゴジンは軍事分からないから、ウトキンが軍事面を見ていた。両方いなくなることで軍事組織としてのワグネルが体をなさなくなるので、こうなることを誰かが狙ったということですね。」

 プリゴジンとしても「こんなんやったら殺されるだろうな」という危惧と、「けどさすがに俺を殺したらめちゃくちゃになるだろうから殺されることはない」という楽観的な分析があったと思うんです。んで、うまいこと立ち回れるという算段がついたと思うんですよ。先のクーデターも無謀な特攻ではなかったはず。今ニュースを見ていると「ベラルーシでおとなしくしていればお咎めなしだったがアフリカに足を伸ばして活動していたことがプーチンの逆鱗に触れた」とのことで、この辺を読み誤ったのでしょうか。

 それとワグネルを排除してもなんとかなる算段がついたとも言えるのかも。むしろ排除しないと国益とか戦況に悪影響になったとか。あるいは権力闘争に完全に敗北していて、現況ではプリゴジンに価値がなくなったんだけど、本人はそれに気づかなかったとか。ワグネルは結構戦闘の中枢を担っていたんじゃないかと思ってたんですが、違うんすかね。それともあらゆる戦争犯罪をプリゴジンとワグネルに押し付けるつもりなんでしょうか。





 いやー、全然関係ないですが。今日はイライラさせていただいております。少し心を開きすぎたかというのが私の反省です。残念だな。関係解消だわ。

 と、書いててはたと気付きました。自分をプリゴジンの準(なぞら)えるのも思い上がっているのですが、「状況を読み誤っている」点ではちょっと思い当たる節がありますわな。

 昨年であれば今日のような「イライラ案件」に出くわした場合、たぶん会社側から機嫌を取ってもらえました。人手が不足してますから。ですので、今年は「多少ナメた態度をとってもお咎めなしだろう」くらいに考えて過ごしておりました。

 がしかし。そういや今年は休職していた敏腕が戻ってきています。なんかすぐに馴染んでたんであんま気にしてませんでしたが、私のプライオリティは確実に下がってるんですね。「敏腕も戻ってきたし、ヘルパトの機嫌を取る必要もなくなったな」。

 私は長いものに巻かれろ派。上司にべったりしときゃなんとかなるだろうと高を括っておりました。故に部下(というほど明確な差はない)とほぼコミュニケーションをとっていません。たぶん人望ありません。

 まさかプリゴジンの記事を書いていて自らの境遇を振り返るとは思いませんでした笑...思ったより孤立しているかもしれません。といって"べったり"に戻るの心理的な軋轢がすごそう。現状、めっちゃ距離取りたいです。心理的な距離を。スンッ( ˙꒳​˙ )って感じ。けど後ろだても構築しなければならない。...敏腕と手を組むべきかな。

 とか、真面目に仕事に取り組むよりも「零細企業も政治なのよ」とかうそぶいて力関係をあれやこれや思案するほうが楽しいです。

 私はけっこう浪花節、義理人情に厚いんです。いや八方美人なだけかな。ほんと、夏休み取得できたことも恩に感じるレベル。ですから仕事にも奉公の部分が大きい(いや給料は貰ってますよ)、ちょっと早く出勤したりとかすぐやっちゃうタイプ。雇用関係というよりは「仕える」感じとでもいいましょうか。だから逆に不義理を感じるとめちゃくちゃ腹が立つんですよね。

 なんだけども情勢を見誤るとちょっと苦労しそう。悩ましいな(ちょっと楽しんでる)。スン、でいくべきか否か、それが問題です。なんかプリゴジンごめん。

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