2023年8月28日月曜日

外交を知らないなぁ、IAEAという最大の外交カードを使って放出を行った日本。

そのIAEAに技術者を参加させ(これも罠)たのに、自国判断のみに依拠して文句言ってる中国。

今はもう仕上げ段階なんだよ。

外交ってのは時に非情でね?いま日本政府は中国の暴発を待ってるの。

中国もとうとう土地バブルが弾けたからね、ここで反日暴動なんてなんで起こったりしたら、日本はもとよりG7から資本や工場を引き上げられたらひとたまりもないんよ

中国は韓国が矛先を収め始めた段階で気づくべきだったんだよ。

中国はあれを米国の圧力に屈しだと見たんだろうが、内実はそんなもんじゃない。泣いたら餅がもう一つもらえるを地で行くあの国が、これはもう、どう足掻いても勝てないと見越して取った一手だった。

それを見ながら意図が読めなかった。

中国が日本の水産物を禁輸した結果、中国国内の水産物卸市場はいきなり閑古鳥となった。「日本の海は汚染されている」と中国政府が嘘の宣伝すれば、多くの中国人は自国産の海産物も遠慮してしまう。なぜならば、日本の海と中国の海が繋がっていることくらいは中国人も知っているからである。

 日本が原発の処理水を海へ放出し、中国は日本からの水産品に禁輸措置をとりました。私なんかは素人なもんで「そこ、事前調整してなかったの!? 大打撃じゃん」と憤っておりましたが、 さにあらずというわけです。

 で、日本の漁業者への補償は大丈夫かしら。

 さて。このような外交のファインプレーが市民の生活にどのように反映されるかというと、目に見える形では現れません。たぶん。なんだろ、次元が異なるからですね。私が近所のゴミを拾うなどの徳を積む活動を行なっても国政に反映されることはありません。次元が異なるから。ちょっと例えが下手か。

 政府の人間はどいつもこいつもへらへらしていて気に食わなかったのですが、実はこうして国際関係を自国に有利になるように導くべく奮闘しているのかもしれません。「逆に意識が高い」とでもいえばいいんでしょうか。税制を見直すなどして市民の生活を安定させることも大切な仕事だと思うんですが彼らにとってはワンランク下のしごとなのかもしれません。

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