2012年8月12日日曜日

夜更かし、もう朝だ。

 FREEDOMMUNEにてMANUEL GOTTSCHINGのライヴを聴きながらこの文章を書いています。陶酔。

 ただ、YOUTUBEのライブ配信を見ていれば十分なインドア派。途中うとうとしながら、座椅子に座って、タイムラインを追っかけながら見ているくらいがちょうどいいです。mac買い替えて良かった。先代じゃこうはいかないでしょう。

 ポーズだけのパーティピープルです。混雑も疲労も明け方のタバコの臭いの染み付いた衣服もきっと嫌いなんだと思います。ええ。

 その前にやってたトークイベントの中継を見ながら、途中から書いたのが以下のメモ。
 
公娼を規制→私娼が増加。
・総数は変わらない

やくざが介入していないデリヘル、援助交際
・こうした女の子は非合法のブローカの管理下にある。
・警察の取り締まりが強くなれば援助交際デリバリー(非合法)の管理下にいた方が女の子が安全(逮捕されない)。

グレーゾーン金利撤廃
・むしろヤミ金融の増加(非合法な金利)。

風営法の規制強化→よりアンダーグランドで拡散する。
・予想していた事態。警察にとっても予想は出来ていたが、規制強化の「空気」には抗えない。

ラブホ、ガールズバーの摘発
・「接待」(ボックス席での接待)、かつては容認、今は規制強化。キャバもスナックも摘発の可能性。規制強化がクラブへ波及。

大阪のクラブ規制は沈静化→いま名古屋→次東京?
・法改正するしかない
・規制強化の傾向は変わらない(“新住民”の望み)
・法改正は世論形成が必要。
👉「性」に陶酔を求めることからの少女の撤退。愛のあるセックスさえも後退。

売買春の規制強化→アダルト動画への出演。新しい管理、管理=暴力、疾病から身を守る手段。

目の前から風俗店がなくなれば街はきれいになるという考えは全く間違い。

新住民に対応した新警察の誕生。
・90年代後半、寛容さが欠如「非合法は非合法だろう!」。潔癖。新住民の傾向「クルクルパーが増えた」

潔癖→グレーゾーンがなくなる。

ex.朝日新聞が国家を戦争へ導いた。軍部主導はむしろ神話。

クレイジークレーマー問題
・地域共同体が機能していれば抑制できる。
・地域共同体の機能停止、孤独化。抑制できない。

店側の問題、警察(やくざ)へのコンタクトがない
・地域とのコンタクトもない。地域の不満、苦情を無視していた
・警察へのコンタクト→やり過ぎの場合、教えてくれる

ディスコ→クラブ。やくざへのみかじめ料という制度がなくなる。


教室も家庭も地域も居場所ではなくなる

社会は「いいとこ取り」はできない。どこかにしわが寄る。しわを消す事は出来ない。しわは見えない所にあればよい?それは無責任、ならばしわが見える所にあった方が、可視化していた方が良い。

やくざを追い出すと中国マフィアが入ってきた

分断戦略に巻き込まれない
・ダンス「だけ」を風営法から外す=他の風俗は規制
👉分断を一度受け入れると、自分が所属している集団に新たな分断戦が引かれる👉最終的に自分が所属する場所がなくなる。
・風営法粉砕?学校の、自宅の隣にソープという状況に耐えられるか。
・クラブ規制の原因→エロが規制されるときに「無視」したから。
・クラブ規制の次はライブハウスが規制されるだろう。その想像力が必要。
・街は生態系に似ている。何かを潰すとその周囲も死んでしまう。「関係ない」ということはない。

多様性フォビア(恐怖症)

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