2023年6月28日水曜日

パキポディウム・ビスピノーサム③:早すぎるジャーミネートに浮かれる中年

2023年6月26日(月)薄曇り、時折日差し

 いやー、ラフマのキャンプ椅子に掛けながらベランダで執筆してますよ。ベランダを全く使用していませんでしたが、この季節はいいですね。蚊取り線香してます。

 (私の)居住性を重視した結果、タネたちは多少移動。朝の段階では目立った動きなし。そらそうだな。

 職場のパイセンことエブレネウムは「お、もしかして!?」という代物が見えた気がしましたが、現時点で騒ぐのはあまりに軽率だと感じスルー。

 帰宅後にベランダをチェック。




 本人以外は大して面白くないだろう4連発。おいおいジャーミネートしてんじゃんか。翌日かよ。早。ぱっと見で確認できるのが4/9(44%)。いいじゃないですか。用土での発芽差はとくにないかな。サンプル数が少なくて申し訳ないです。

 え、腰水どうすんの。ということで検索していくらか拝読しました。決定的なことはわかりませんでしたが、こまめに水のチェックができないようならひと月くらいはやっててOKみたいですね。

 個人的に腰水って不安なんですよ。カビそうで。事実、パイセン(エブレネウム)はガンガンに菌糸でましたし。発芽して以降は過湿を嫌う植物も多いですし。かといってこれから過酷な日差しが待ってもいるわけで、迷いは尽きません。

 発芽してしばらくは乾きのほうがまずいのでしばらく腰水を続けます。週一くらいで水を入れ替えてアンダートレーを洗ってやるのがいいみたいですね。

 せっかくなんでまとめよう。

 ・用土の熱湯消毒は必ずしも必要ではない。

 ...まあ、めんどくてやらなかっただけなんですけどね。いやしくも業界の端っこにいる身としては「熱湯消毒はやりすぎ」というのがありました。とかイキっているとカビで全滅ルートもあるかもしれません。発芽させるということにかんしては熱湯消毒は不要。私みたいな素人は新品使っとくほうが手堅いかな。

 ・気温

 25℃以上が理想っぽいです。たぶん、夜温が20℃を下回らないくらいになったら良いと思います。昼間は遮光ネットでなんとかなりそげです。今日は結構暑かったので昼温があるとなおよいです。

・屋外

 いまだに半日陰がどのようなニュアンスを指すのか自信がないです。私の場合、6/下で9:00過ぎ-11:00(もうちょい短いかな)くらいまで日が差すベランダに50%の遮光ネットをかけてなかなか好ましい結果を得られました。風通しが良いと腰水とかしてても心なしか安心感があります。過湿状態にはならんだろう、という安心感。

 ・催芽処理も別にいらない

 水を打ってそのまま播種。で翌日に発芽したのでタネを水につけるとかは基本的には不要のようです。

 古種だったりすると必要かもしれません。


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