2012年7月31日火曜日

『BLACK DISCO VOL.9 VANDERVOLGEN'S HAUNTED HOUSE』



[ESP INSTITUTE]を主宰するLOVEFINGERSのディスコリエディットレーベル[BLACK DISCO]の9番。毎回質の高い、ツボをついたかっこいい作品がリリースされる人気レーベルです。

こちらはLEE DOUGLASとのユニットTBDでの活動や、最近ではERIC DUNCAN aka DR. DUNKSのリエディットシリーズ<KEEP IT CHEAP>でも活躍するJUSTIN VANDERVOLGENのお仕事。たしか!!!(CHK CHK CHK)のベースだったと思います。

JUNOで試聴ー

A面“NICE COSTUME”に関しては<LIGHTHOUSE RECORDS>さんのレヴューを写経。いかんな。
「“E2-E4”系の陶酔感を孕んだシンセ・リフやジャジーなホーン、ピアノ等の上モノを軸にしながら90'Sイタロ・ハウス系のトラックを展開」という代物。男性の「ハ、ハ、」という声とピアノリフ、ホーンとトビ系のエフェクトがからむ中盤以降がエロくて玉乱です。
B面“HAVE SOME CANDIES”は気合いの入るトラック!こちらは女性の「ハッ!ハッ!」というかけ声がションテン上げてくれます。80'Sの雰囲気も感じさせる「マッドネス・エレクトロイド・ディスコ(これはPIGEON RECORDSのレヴューより)」。個人的にも何かと使う機会の多いトラックです。序盤から曲の後ろで吹きすさぶSEがラストにむかって次第に大きくなって最後は暴風域。ここまでトバしてくれるとつなげない私でも安心(結局使う理由はそこ)。
LIGHTHOUSEはこちら

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