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2023年9月1日金曜日

『ヤンキー君と科学ごはん』は面白いぞ

 https://amzn.asia/d/0VXghwJ

 掲題の漫画。SNSで立ち読みしてお、これはと思い今日伊勢原書店で買ってきました。冷たい油から揚げるからあげ!

 弟妹に食事を作ってあげているヤンキーが科学に基づいた調理法を楽しく学んでいくという。いやー、日常系とは言い切れないかもしれませんがほのぼのしていて安心します。そして何やら気になる調理法。真似してみたくなりますね。何からやろうかしら。

 それから分量は徹底的に明記しています。ここはかなり意識的ですね。「小さじ1/8」という表記も。適量という表記はありません

 登場人物が増えるペースが速いのが気になりますが、ほのぼのやり続けてほしいです。

2023年2月22日水曜日

ネギ植えて『下北沢バックヤードストーリー』よんで。

 ネギは二発目いける、ということで長ネギの切れっ端の根っこ部分を土に挿してみました。

ネギの切れっ端。今後に期待。

 100均で買った土がまあ水を吸わない吸わない。一度からっからに乾くと水を弾いちゃいます。腰水とかにしたほうが良さそうです。メネデールを無駄にしたぜ。

 植え替えの際に土に水がないと根っこが水を探して伸びていかず活着がうまくいかないそうです。けどドボドボにしたままだと呼吸ができずに腐る原因になります。スタートは水があって、けどいい具合に乾いていくようにする必要があります。どないせえっちゅうねん。


 アルブカたち。ゆっくりですが2本目が出てきたり。

 1本目の芽が枯れるのも。これが水が多いのか足りないのか。ジャッジが難しいですなー。いっかいガツンと水やりたい気持ちにもなり、でもまだ気温が低いからあんまり極端に水を増やす不安もあり。

サボテンの主張が激しい。
 カモミールはすくすく。ちょっとこの鉢だと小さいんでしょうねぇ。最近黄色い葉がちらほら出てきました。液肥の回数増やそうかな。
鉢変えて外に出そうかな。アガベの子株もとりあえず生きてます。

 今日は休み。娘が熱を出して体調が芳しくなかったので自宅待機です。絵を描いたりなんだりsてました。退屈を感じたのでAmazonで西尾雄太『下北沢バックヤードストーリー』を購入。すぐ読みたかったのでKindle版。

 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BT6TLJD1/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o00?ie=UTF8&psc=1

 西尾先生、ダンスミュージックの造詣が深いそうで知り合いの知り合いくらいにいそうです。私、古着はどちらかというとやや好き、という感じです。ヴィンテージにはあまり興味が向かないんですよ。けど面白く読みました。古着屋であることと本編での軸をなす恋愛観やアイデンティティの見つめ方(でいいのか...)がうまいこと絡んでくることに期待しちゃいます。

2015年8月15日土曜日

平本アキラ『俺と悪魔のブルーズ』8年ぶりの新巻 X

 いや、全然気付きませんでした。何に。そりゃ『俺と悪魔のブルーズ』の最新巻の発売にですよ。





 ロバート・ジョンソン。27歳で死んだブルースマン。ええ、私"ブルーズ"って言えないもんですから。"ズ"って言ったら"ロバート・ジョンスン"て言わないといけなさそうじゃないですか。
 伝説のブルースシンガーの生涯を当代きっての画力を誇る平本アキラが描く、最高だぜと思っていたのですが、4巻を最後に音沙汰がなくなったため「ああ、打ち切られたな」と勝手に思っていました。まあ、音楽好き漫画ファンにとっては重要な作品でありますが、地味な題材と言われればそんな気もしますし。

 それが8年ぶりに新巻てなもんですから小躍りですよ。8年の間に4巻を買ったかどうかの記憶さえ曖昧になりいちかばちかで買いましたがその賭けには敗れました(ええ、ダブりました)。

 5巻は逃走中に逃げ込んだジュークジョイントでRJが演奏をします。はじめは演奏をオナニーとまで言われてしまうのですが、右手を制御するのではなく"解放"することによって凄まじい演奏が繰り広げられます。この描写が圧倒的。客がRJの悪魔の右手に狂わされていくさまが実に生々しく描かれています。濃厚で悪夢的ですらあります。
 僕は正直ここまでの体験をしたことがないな、と思いました。だからこのジュークジョイントで放たれた悪魔の音楽を僕は頭に描くことができませんでした。それは表現が悪いのではなくむしろ表現が過剰なまで狂おしいからです。この描写に音をつけられる人が羨ましいです。
 熱狂する観客がいる一方で戦慄を覚える数人がいます。この音に魅せられるのは危険だと。

 しかし狂宴は続きません。マクドナルド氏が放った猟犬に再びRJたちを襲います!そしてマクドナルド氏の狂気も次第に詳(つまび)らかになってくるのです...!!

 濃厚で悪夢的 。この漫画の魅力は影の濃さ、作品全体を覆う暗さ、気色悪さ、底なし沼のような不気味さにあります。まさにコミック・ノワール。その晴れない暗さは音楽の横にはびこる人種差別やリンチの恐怖、"自由の国"の閉鎖性を感じさせます。だからこそ、そこから一時的にでも逃げるために黒人が狂ったようにブルースで盛り上がることに強い説得力を与えています。

 この辺のイメージを助けてくれるのが「ウィスコンシン死の旅」かと。
アメリカ全体が「病気」にかかっていた時代
画像見れます。

 濃い陰を平本アキラは執拗に描きます。エロコメ(監獄学園)だけやないんやで。僕たちが「クラプトンもストーンズも影響を受けた伝説の人」などと語るとき、「ブルースは過酷な人生を歩む黒人のスピリットをほにゃららら」などと語るとき、どこか陽気です。なんだかんだ言っても音楽談義ですし。平本はこうした気楽さを少しずつ黒く塗りつぶしていっているかのようです。
 そしてなぜだかわからないけどその作業がとてもかっこいいです。

 絶対ハッピーエンドで終わらない感じ、いいですよね。

 次巻はいつになるのでしょう。非常に待ち遠しいです。

2014年5月21日水曜日

ブラック・ラグーン出た!

 マンガのことを書くのは楽しいです。先日このブログにマンガのことを書いてみて、「マンガのことは無責任に書く事が出来て気が楽だなー」と思いました。ということはつまり、レコードのことを書く時は責任感があったんだということです。これは自分でも気付きませんでした。

新キャラも登場。
自宅でスキャンしてみたよ!めんどい。

 広江礼威(ひろえれい)先生の『ブラック・ラグーン』の10集が出ました!小躍り!前巻が出たのが2009年ですから4年半のブランクを経ての登場です。サンデーGXは全く追っていないので詳細はわかりませんが、休載期間もあったようです。
 真相は知りませんが、9集で終わったロベルタ編が非常に濃密だったので抜け殻になるのもむべなるかなといったところです。

 僕はこの作品を『FADER』で知りました。[Headz]がやってたどコアな音楽誌です。『ブラック・ラグーン』が紹介された「マンガ×音楽」特集の時も表紙はシュトックハウゼンだったし。

 『Fader』で紹介するほど音楽の要素があるかいな、とも思いますが、そう言えば主人公のひとり・レヴィがホワイトゾンビ(WHITE ZOMBIE)の曲を聴きながら大立ち回りを演じるシーンがありました。
こんな動画が。"BLACK LAGOON 第3話 BGM変更"
YOUTUBEのコメント見ると、ガイジンにも好評。

 はて『ブラック・ラグーン』てどんなマンガよということで↓
タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、荒事も請け負う運び屋と、いわゆる裏社会に属する組織や人物達が繰り広げるクライムアクション作品。
(Wikipedia"ブラック・ラグーン"の項より)

 ガンアクションと、比喩を多用した気取りまくった冗長なセリフ回しが魅力ですね。特にセリフは過剰で、ともすると何を言っているのかよくわからないことさえあるほどです。『ギャングース』でも解説が細かくなされていますが、アウトローたちは符丁や隠語を多用します。言質をとる/とらないも重要な業界でしょうから、乱暴ながらも慎重な言葉遣いになるわけです。そして慎重だから、それを気取られないように傲岸で回りくどく、そしてアタマの良さを要求する話し方になる。
 それを中和するための主人公・岡島さんの"普通の人っぷり"があります。岡島抜きのチンピラのみで話を進められたらわからなくなりそうです。そういう話もいいかもしれませんね。

 ロベルタ編では成功したのにキレられるという、勝ったけど負けたような岡島さん。今後はめんどいことに首を突っ込まないと心に決めますが、そこに窮地のチャイナガールが登場します。彼女は下手を打って組織に見捨てられ、命を狙われます。「組織に見捨てられる」、それは岡島さんがロアナプラに居着いたのと同じ理由でした。
 これまでの岡島さんなら積極的に介入するのですが、前回のわだかまりが解消せず、最低限の支援にとどまろうとします。
 いつもと違う岡島さんの様子に気付いたレヴィさんは件の中国娘と話し、まあなんか色々確認して(ここ可愛かった)、中国娘と岡島さんの手助けを申し出ます。いやぁ、今回のレヴィさんはちょいちょい天使でした。なのでよかったです。


 レヴィさん、今回はバリタチ宣言もするのですがなんかハッタリにも見えたり。実はシンガポールの華僑の娘とかだったりして、などと妄想しました。アジアだしロアナプラにも介入しやすそうだしなー。

 次もなるべく早く出てくることを願うばかりです。

2014年5月11日日曜日

『シグルイ』読んでた。

 『シグルイ』が文庫化されて現在第4集まで刊行されています。
"残酷無惨時代劇!!"


 この巻では仇討ちが認可され、二人の主人公、藤木と伊良子が激突する場面です。圧倒的なテンションの殺し合いが描かれています。"試合"ではなく"仇討ち"なので手加減がありません。鍔競り合いのままぐいぐい真剣を押し込み相手の手に刃が食い込む。痛そー。
 昨日偉そうに「イマジナリーラインを意識するとマンガがまた面白くなるよ」みたいなことをほざいたのですが、数十ページに亘る斬り合いのシーンでそれを意識することはなく、全く没頭しておりました。

2014年5月10日土曜日

荒川版アルスラーン戦記

 田中芳樹大先生の『アルスラーン戦記』が荒川弘によってコミカライズされています。現在2巻まで発売されています。
栞付き